開発者のブログ『そまりぐ!Second』

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BCIT生活1年目!Business Information Technology Management

気がつけば半年以上更新してませんでした!

今、BCITでのBusinessとIT Managementを勉強しています。 9月に1学期がスタートし、非常に多忙な日々を送っていました。。。

多忙で病気になった

ちょっと残念なお知らせになりますが、忙しくなった理由は3つありました。

  • かなりの詰め込み教育で、膨大な量の宿題。土日も出校して1ヶ月間連続で学校でクラスメートに会うという程。課題の提出期限直前には深夜まで課題に打ち込むことも。
  • 新しく住み始めた場所で、時間を食うような、細々とした、込み入ったトラブルが続いていた。
  • 私には食事を用意してくれる両親等が居ないので、他の親に依存して生活している学生さん達と比べるとやや時間の制約が厳しい点がある。

そんなこんなで非常にストレスが多く、病気になってしまい、手だけだった湿疹が顔にまで転移、顔は荒れ、手からは出血が始まって、それでもその手でキーボードを打ち、鉛筆を握り、試験のために勉強を続けるという・・・地獄でした!

多忙になってしまった反省点

反省としては

  • 学校始まる前になって引っ越すべきではなかった。
  • ストレスの元となる”外因的要因”は最小限に、できる限り予測可能なものになるように身の回りの環境を整理するべきだった。(ここでは私の個人的な理由、例えば恋愛等、は述べないことにします)

未熟な英語力はそんなに私を忙しくしなかった

カナダ人と完全英語環境で勉強するので、言語の壁はあったのでは?というのもあるかもしれませんが、私は言語の壁は最小限で、他の原因に比べると私を忙しくした大きな理由にはならなかったと思います。元々80%くらいは理解できる英語力があり、英語がわからなければ調べて解決したり、学校の語学サポートを含めて助けてくれる人が常に居たので、この私の完璧ではない英語力によるインパクトは小さかったと言えます。むしろ外国人として勉強している人たちは非常に努力家でCritical Thinking(批判的思考、この場合「客観的な視点で物事を考え、理解し、分析する能力」に長けているので、私にはアドバンテージがあると言えます。あと「自然な英語を使う能力」ではネイティブ英語の人には劣りますが、「英語の文法力」では勝っています。(私の場合。文法力は本当に個人差が激しい)ビジネス英語のクラスで文法のテストではいつもほぼ満点で、よく褒められた程です。どうやら英文に接する際の視点が違うみたいですね。

今は元気になっている

1学期が終わって、冬休みに入ってからは「あら不思議!」今まであった全ての”外因的要因”、即ち自分でコントロールが効かないもの=ストレス要因がすべてなくなって、肌はみるみるうちに回復。包丁も手袋なしで持てるようになり、顔にもうるおいが戻りました。ハッピーエンドですね!

成績もまずまず、全コースパスし、平均の上です。カナダ人に負けていません! 私のような留学生も含め結構な人(25〜30%くらい)が1コース以上落としている中で、よく頑張ったと自己評価してもいいかなと思います。幸運にも、真剣で信用のできるチームメンバーと出会えたことも大きかったと思います。

そして今は2学期目。忙しいといえば忙しいですが、1学期目と比べると大分落ち着いています。宿題の量がすこし少なくなった気もします。また、学習のパターンが身についていることと、週に下手したら10個もある宿題を管理できるようになっている事も多くの助けになっているかと思います。後は英語力の向上。前期では試験で5%くらいは問題の意味がわからないなんてこともありましたが、もう慣れてしまってほぼ100%理解できるようになりました。単純に成績5%アップと考えてよいでしょう!

ちょっと私のこの日本語文が悪化している気がしますが・・・ まあ、そんなところで、また後日近状報告いたします!